お洒落な家具屋目指してぶらり旅里山民家編そのニ

気分はすっかり昔の日本の農村の穏やかな雰囲気に浸かり身も心も脱力して落ち着いていたが

数十分後にこの民家で囲炉裏番をされていたこの施設の係の方から

衝撃的な事実を聞くことになる

それは、

このあたかもまるで築百年ぐらいを思わせるこの民家は
長年この場所に保存されていたわけでもなく、かと言ってどこかの農村に実在したものを移築されたものでもなく

実はつい二十年ほど前に

この場に観光用に新築されたものだと言う。😱
なんと!新築とな⁉️

ほんとだ!たしかに

表の看板には新築復元したものと書いてある。 
まじか…😩全然わからなかった。これが築二十年だったとは…😱すっかり騙されてしまった
この天井も
この土間も
これらのかまども
あまりにもリアルな古び方をしているので
まさかまだ築二十年の新築物件とは夢にも思わなかった😅
このいかにも年季が入っている風に見えるのは

全て人工的に復刻された物ではあったあったが

ただ係の人の説明によると
実際に存在した古民家を釘を使用しない昔ながらのはめ込み式の建築技法を用いて精巧に復元したのがこの民家ということなのだそうです🧐
だから完全にゼロからのスタートの新築ではなくて
言うならばレプリカ物件なのである

それにしても

ここまで自然に年季の入った感じを忠実に再現して復刻させてしまうなんて本当に脱帽物の技術である。そして係の方が言うには建設費用の方も凄まじいものがあったという。普通に民家を建てるより軽く2倍の費用が、かかったという。

またしてもやるなぁ埼玉県😆

 

 

 
 
 
😅

 

 
 

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